9年連続手術症例数ナンバーワン。300人以上のドクターを有し、名実ともに日本一の美容グループとなった湘南美容クリニック。そんな湘南美容クリニックにおいてお客様から選ばれ続け、ナンバーワンを走り続けるということは、実質日本一の美容外科医であるといっても間違いではない。
湘南美容クリニック 大阪梅田院院長 横谷仁彦(よこたにひろひこ)
湘南美容クリニック全体の外科グループの戦略リーダーも務める横谷のスケジュールは多忙を極めるが、その表情からは余裕すら感じる。
今回の「the Origin〜情熱の源流〜」は、美容外科の世界でナンバーワンを走り続ける横谷の情熱の源流に迫る。
編集後記「努力×才能の無双、漫画の主人公のようなドクター」
今回ドキュメンタリー映像を制作させていただきました、映像クリエイターの鈴木です。
横谷先生といえば、ドクター仲間からも「あの人はストイック」と有名で、クリニックに誰よりも早く来て、誰よりも動き周り、誰よりも最後に帰るという努力に裏打ちされた天才スーパードクターです。
実際に先生の出勤日と非出勤日では、クリニックの忙しさは全然違うとのこと。
スタッフの方々にインタビューすると、「体力がバケモノ」「いくら追いかけてもあの人に追いつけない」と皆さん口を揃えます。
学生時代からずっと成績上位で、医学部も現役合格、心臓外科医として順調なキャリアを積むなど、常にエリートコースを歩んできた天才型の横谷先生が人一倍努力しているのだからまさに最強。
そんな評判を聞いていたので正直、「めちゃくちゃ怖い先生」を想像していました。
しかし、実際会ってみるとかなり気さくで、スタッフの方々に愛されている横谷先生。
撮影のため機材を用意していると、すぐ近くにいたスタッフから「横谷先生の今日の髪、美容室行ってきたからバッチリきまってるんですよ。ね?(笑)」と、いじられて照れていたり、「オペを見学させてください!」と若手ドクターから頼まれると、ちょっと嬉しそうにしたり、狭い部屋の中での撮影中も、より良く映るアングルを探して「こっちの角度から撮るとかっこ良く映りませんか?」と真面目なトーンで提案してくれたり。
ストイックさとは真逆とも言える、お茶目な一面が横谷先生の魅力をさらに深め、周囲から愛される理由になっているのだろうと感じた取材でした。
そんな横谷先生ですが、数年前にある出来事が起こるまでは、人にも自分にも厳しく、今とは全く雰囲気が違ったそうです。
詳しくは本編をご覧いただければと思いますが、その辛い体験があったからこそ、周囲への感謝を絶対に忘れない今の姿があります。
「お客様の幸せが第一優先」という気持ちはずっと昔から芯にありぶれないものの、辛い体験を通して正しい表現方法に気づいたという印象を受けました。
誰よりも努力していて、技術力もピカイチで、少しお茶目。
忙しいはずなのに、担当執刀医でもない場合でも、お客様から「横谷先生にも立ち会ってほしい」という要望があると聞けば、「いいよ。スケジュールにいれておいて」と、時間が許す限り全て対応するお客様想いの姿勢。
「横谷先生は自分たちのモチベーションなんです」というスタッフの方の声に、全てが集約されている気がします。
言葉だけでなく、行動として体現している横谷先生。
いるだけで周りを鼓舞し、良い意味で空気をピリッとさせるカリスマ性。
そんな横谷先生の魅力を、ぜひ本編で感じていただければ幸いです。