「究極の三方良しを実現し、世界一の伝説のクリニックになる」ことに情熱の全てを注ぐSBCメディカルグループ。SBCの顔とも言える存在が、受付カウンセラーだ。お客様との最初の接点となるカウンセラーの対応がクリニックの印象を左右するため、高い接遇力、高度な専門知識、そしてお客様の心に入り込む人間力が要求される。
新卒入社後、決して容易ではない受付カウンセラー職に就き、多くのお客様から支持を得ているのが、横浜院で受付カウンセラー、副主任を務める村上である。
村上は、緊張や不安を抱えて来院したお客様の心を、自身の体験談をざっくばらんに話し、親身に話を聞くことによって、ほぐしていく。指名制度がないにも関わらず、村上にカウンセリングを頼みたいという来院客は後を絶たない。そんな村上を慕う後輩は多く、副主任としての信頼も厚い。
今回の「the Origin〜情熱の源流〜」は、お客様からもスタッフからも愛される村上の情熱の源流に迫る。
編集後記「新しい自分を見つけるチャンス」
就職活動では、何よりも仕事のやりがいを重視していたという村上さん。というのも、”仕事”が自身にとってどんな位置付けであるかと考えたときに浮かんだのは、「お金を稼ぐための手段」ではなく「楽しくかつ、全力をそそぎたいと思う生活の一部」だったからでした。
「楽しみながら成長できること」を重視し、学生の頃から興味があった美容業界を選び、「全力をそそげる職場」を探して、理念やビジョンに共感できるSBCメディカルグループにたどり着きました。
そして入社後、村上さんはまさに求めていた通りのやりがいのある日々を送ることになります。「ミスは数えきれないほどした」と苦笑する村上さんですが、同じ失敗は繰り返さないと決めて、全て成長の糧にしていきました。
そんな努力が評価され、入社3年目で副主任へと昇格しますが、当時の心境としては「不安しかなかった」とのこと。年齢もまだ若く、入社3年目の自分がスタッフたちの見本になることはできるのだろうか?と心配ばかりが心に浮かんだといいます。マネジメント業務なんてやったことはないし、後輩への指導にも自信がありません。
それでも挑戦しようと思えたのは、ポジティブな村上さんならではの考えのおかげでした。それは「未知なことが多いということは、新しい自分を見つけるチャンスである」ということ。何も知らないからこそ、吸収することが多く、大きく成長することができるに違いないと思ったのです。
予想は的中。「だいぶ慣れてはきましたけど、とにかく忙しいです」と笑顔で話す村上さんは、短期間で副主任として大きく成長を遂げています。
仕事に大きなやりがいを持ち、プライベートも理解のある旦那様と幸せな新婚生活を送るなど、オンオフともに充実している村上さん。そんな彼女に成功の秘訣を聞いてみました。
すると、「成功の秘訣かは分かりませんが、入社間もない頃から気をつけていたことがあります」とのこと。
それは、”「ありがとう」と「ごめんさない」を素直に言える心を忘れないこと”でした。
確かに撮影中、村上さんはちょっとしたことにも感謝の言葉をかけ、笑顔で周囲のスタッフと接していました。
副主任であっても上から目線にならず、お客様からもスタッフからも愛される秘訣は、村上さんの素直さにある、そう強く感じた取材でした。そんな村上さんの魅力をぜひ本編で感じていただければ幸いです。