スタッフの笑顔に惹かれ、SBCメディカルグループへの転職を決意
今回は、大阪あべの院で活躍する新家さんにお話を伺います!新家さんは関西弁で明るくお話ししてくださるイメージがあるので関西ご出身かと思っていたのですが、ご出身は広島県なんですよね。
ありがとうございます。10年以上大阪に住んでいるので、たしかにだいぶ関西弁は馴染んできましたね。ただ、今でも同僚からは「ノリツッコミが甘い!そこは、こう返すんやで!」と教えてもらうことも多いですよ(笑)。
さすが大阪、楽しそうですね(笑)。そんな新家さんは、前職で保険会社の営業をされていたとのことですが、どうしてSBCメディカルグループ(以下SBC)に転職されたのでしょうか?
安定性に惹かれて保険会社に入社したのですが、お客様に対して「もし病気になったら…」「何か身内に不幸があったら…」とネガティブな内容の話をすることが多く、自分自身の考え方もネガティブになってしまったというのが一番の理由です。また、お客様のために保険を提案するのではなく、自分のノルマ達成のために保険を提案するようになってしまい、プレッシャーで体調を崩してしまいました。
体調を崩してしまうほど自分にプレッシャーをかけてしまったんですね…。それで転職する決意をされたと。
そうです。しかし新卒で入社して1年間しか経っていなかったため、スキルも資格もなく、転職先がなかなか見つからずにいました。そんなときに、SBCの受付カウンセラーの求人を見つけたんです。スタッフの方々が笑顔で楽しそうに働いているのを見て、他の求人が目に入らないほど一気に惹かれました。私もここでお客様のために楽しく働きたい!と思いましたね。
SBCで見つけたのは、楽しく働くことの価値、そしてお客様を想う気持ち
実際に転職してみて、いかがですか?
毎日すごく楽しいです!転職してもう4年も経つんですが仕事への熱は全く冷めなくて、いまだに熱中しすぎて気がついたら帰宅時間というような毎日を送っています。
楽しく働きたいという想いが叶ったんですね。受付カウンセラーとは、具体的にどのようなお仕事をされているのでしょうか?
受付カウンセラーといっても、受付でお客様の対応をするだけではなく、新しい美容医療施術を学んだり、集客のキャンペーンを考えたり、チラシを作ったりなど、仕事内容はさまざま。色々なことに目を配る必要があるため大変だなと思うときもありますが、つまらないとか辞めたいと思ったことはないですね。むしろ、周りのスタッフが頑張っているのを見るともっと力が湧いてくるんです。
周りのスタッフを見て力が湧いてくるのはどうしてでしょうか?
お客様に喜んでいただくために、皆で協力してクリニックを回していこうという共通の想いを持っているからだと思います。個人ではなくチームで動いている感覚というか。そのために、互いにサポートし合うし、改善点があったら積極的に意見を言い合う。さらに先輩後輩関係なく褒め合う。誰かが「新家さんがさっき担当したお客様が、とても喜んでくださっていたよ!」と報告すると、「さすが新家さん!」と他のスタッフもすぐに褒めてくれるんです。
お客様に喜んでいただくという目的を大切にしているからなんですね。
そうですね。そしてその目的は各院だけではなく、SBC全体で大切にしていることなんです。そのためグループ全体の経営の面でも、各院のミーティングの場でも、売上を上げるために何をすべきかではなく、お客様に喜んでいただくためには何をすべきかを大事にしています。
SBCに転職して、仕事への向き合い方が変わった
ノルマ達成のプレッシャーに押し潰されてしまった経験を持つ新家さん自身、数字との向き合い方は変わったのでしょうか?
180度変わりましたね。以前あるミーティングで「たしかに売上は伸びるかもしれないけど、それって本当にお客様のためになるのかな?」という言葉が自分の口から出てきたときは驚きました。数字も大切だけど、それはあくまでお客様の喜びの先にあるという考え方に変われたのが本当に嬉しいです。
なるほど。お客様に喜んでもらうために、心がけていることはありますか?
お客様の反応を次に活かすということを心がけています。何かサービスを工夫したことで喜んでいただけたときは、次回も同じサービスをできるように意識したり、ご満足いただけなかったときは、何が足りなかったのかお聞きしてできる限り改善するようにしたり。自分の工夫や努力の結果、お客様の笑顔を見ることができたときは、ものすごくやりがいを感じますね。
スタッフ一人ひとりの意見を受け入れる柔軟さと、挑戦を応援する環境がSBCにはある
そんな新家さんが特に記憶に残っているお客様はいますか?
数えきれないほどです!予約のたびに「今日は新家さんいますか?」と言っていただけるようになった方など、一人ひとりのお客様との思い出があるので。
その中でも、お客様の反応を次に活かせたなと感じたのは、初めて脂肪吸引を担当させていただいたお客様ですかね。その方はアリアナ・グランデが大好きで、彼女のような輪郭をご希望されていました。緊張をほぐすために何かできないだろうかと考えた結果、スタッフや医師に相談して手術室にアリアナ・グランデの写真を貼らせてもらったんです。すると術後にお客様がすごく嬉しそうな顔で私のところに走ってきて、「あの写真貼ってくれたの新家さんだよね?本当にありがとう!」と言ってくださったんです。そのときのお客様の嬉しそうな表情は忘れられないですね…。その経験があるため、お客様の趣味や好きなものを聞いた際は、それを活かしたサービスができないか考えるようになりました。
新家さんの提案をすぐに受け入れてくれた周りのスタッフや医師も素敵ですね。
そうなんです!新人が提案しても、「それいいやん!」と応援してくれる環境なのでありがたいですね。年次関係なく、挑戦したい、改善したいという意思がある人を尊重してくれるんです。これも、大阪あべの院だけではなくSBC全体に共通する特長なんですよ。実際私は、入社後に他の院に短期留学させていただいたり、キャリアアップ研修に推薦していただきました。
どんどん新しいことにチャレンジして、成長している新家さんを応援しています!最後に、SBCへの転職を検討している方にメッセージをお願いできますか?
仕事を楽しみながらお客様のために頑張りたいという想いがある方には、SBCをぜひおすすめしたいです。正直にいうと、私もSBCに転職する前は愚痴や文句を言いながら働いていましたし、仕事が楽しいだなんて思ったこともなかったです。でも、SBCはお客様に喜んでもらうために全員が同じ方向を向いていますし、楽しく働くことを大切にする風土があります。私自身、SBCに転職して働くことへの向き合い方が変わりました。とてもやりがいがある職場なので、皆さんと一緒に働くことができたら嬉しいです。
応援しております!新家さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!