リアルボイス

2021.11.17

美容外科看護師3年目にして、副主任にキャリアアップ。 SBCには、若手でも意見を伝えやすく、 キャリアの相談にも乗ってもらえる環境がある!

#スタッフ紹介#お仕事紹介#中途採用

PROFILE

2014年4月に入社。湘南美容クリニック池袋西口院の看護師として勤務し、副主任を務める。前職は病院勤務の看護師でNICU(新生児特定集中治療室)を担当。沖縄県出身で、趣味はお酒を嗜むこととサーフィンをすること。

今回は、副主任にキャリアアップされたばかり(2016年11月当時)の期待の看護師、田中さんに、副主任になるまでの道のりや、SBCメディカルグループ(以下:SBC)でキャリアアップしていくことの特長についてお話をお聞きします。

クリニックの成長と共に自身も成長していく

田中さん、まずはキャリアアップおめでとうございます!

ありがとうございます!

副主任になった今、どのような仕事を担当されているのですか?

今までの仕事と同じく、来院されたお客さまの対応をするだけでなく、クリニックで働くスタッフの教育管理や店舗の売上にも深く関わっています。入社3年目でこんなにも責任とやりがいのあるポジションを任せていただいて、本当にありがたいですね。

3年目で副主任を任されるなんて、本当にすごいです!

ありがとうございます。でも私が特別なのではなく、SBCは会社全体として、スタッフの成長スピードがとても早いんです。というのも、美容業界は技術の進化がとても速い業界。SBCも日々、その最新の技術や情報を他の企業に先駆けて導入しています。だから、常に新しい技術や情報を勉強し続けないといけないので、自然と成長スピードも速いんですよね。

なるほど。SBCでは社員のスキルアップをサポートする取り組みはしているのでしょうか?

クリニックでは、ベテランドクターによる講習や看護師による勉強会が定期的に開かれていて、最新の情報や、新しい技術を学べる環境が用意されています。また、そうした場で学んだことを現場で実践していけるよう、やる気があればどんどん仕事を任せてくれるのも、成長スピードが速い理由の一つ。私自身、中途で入社して1年半ほど経つまでに、1日のスタッフ配置を管理するリーダー業務を行ったり、後輩の面倒を見たりと様々なことにチャレンジさせてもらってきました。

そういった環境だからこそ、田中さんのように短期間でキャリアアップできるのですね。

そうですね。ただ、成長できる理由はそれだけではないんです。この会社には、自分の意見を快く受け入れてくれる環境があり、そしてキャリアの壁にぶつかったときに相談に乗ってくれる人がいる。特にこの2つが、成長する上でプラスになっていると感じます。

快く意見を受け入れてくれる風通しの良さ

自分の意見を快く受け入れてくれる環境とは、具体的にはどんな環境なのでしょうか?

まず、自分の意見を素直に言えるような、風通しの良い関係性ができています。それだけでなく、他のスタッフに意見を伝えたときには、聞くだけではなく一緒に取り組もうとしてくれる環境もある。だから、自分の意見が周りや会社に受け入れられていると思えるんです。

例えば、私が入社した頃は、処置室やレーザー照射室には治療に必要なものだけが置いてあり、少し寂しい印象を受けました。せっかく来てくれたお客さまには楽しんでいただき、働くスタッフのテンションも少しでも上げられたら。そんな想いから、処置室やレーザー照射室に季節のイベントを楽しむ装飾をしてはどうだろうと考えて、勇気を出して「12月はクリスマスらしい飾りつけをしたらどうでしょう?」と提案してみたんです。するとすぐに同僚に「いいね〜!やってみよう!どんな飾りつけがいいかな?」と言ってもらえて、実際に装飾をすることになりました。

他にも、細かいことですが「この配置が使いづらいので変えてもいいですか?」などスタッフに提案するとすぐに許可してくれて、一緒に配置を変えてくれた経験もあります。どのケースも、自分の意見を受け入れてくれて、さらに皆が一緒に動いてくれたことがすごく嬉しかったですね。

クリニックをよりよくしたいという想いにすぐ応えてくれる環境は素敵ですね。

特にすごいなぁと思うのは、今話した例はどれも私が入社1年目のものだということです。「新人が生意気なこと言って!」なんて思わずに、「改善するためにはどんどん言ってね」という雰囲気で対応してくれたのが驚きでした。そんなのびのびできる環境で、やりがいをもって働く私を見て、以前の職場の同僚もSBCに転職してきたんですよ。

田中さんのご紹介で、元同僚の方が転職されたんですよね。

そうです。「前向きに働いている実感があるし、きちんと評価してもらえるからオススメだよ!」と言って誘いました。紹介したスタッフはかわいらしくて一見ふわふわした印象ですけど、実はすごく根性があるし、仕事に対するやる気もある。きっと彼女ならSBCを気に入るだろうし、キャリアアップしていけると思いました。

勤務するクリニックは異なりますが、今も仲良くしていらっしゃるのでしょうか?

月1ペースでご飯に行っています。私が1年先輩なので、後輩の本音を聞くことで、副主任として後輩と接する上で大切にすべき点に気づかせてもらっていますね。

例えば、「現場が忙しいときに、先輩がずっと机に座ってパソコン作業をしているのを見ると、どうして手伝ってくれないんだろうって思うことがあります」という話を聞いたときは、先輩と後輩それぞれの大変さが伝わっていないことがこういうモヤモヤにつながるんだな、と気づきました。そこで最近は、「いつも頑張ってくれてありがとう!」と自分から後輩に感謝の気持ちを伝えたり、「申し訳ないんだけど、資料をまとめないといけなくて忙しいから、今日はあまり現場を見られないんだ」と自分の状況を細かく伝えたりしています。

自分ごとのように考え寄り添ってくれる先輩方の存在

後輩の気持ちを汲み取ろうとする姿勢が素晴らしいですね。短期間でキャリアアップできる理由の二つ目である、「キャリアの壁にぶつかったときに相談に乗ってくれる人がいる」についても詳しく教えてください。

キャリアアップしたい!と思って入社しても、モチベーションが続かなければ意味がありませんよね。しかし、忙しすぎたり、慣れてきたりすると、どうしてもモチベーションが下がってきてしまうこともあると思うんです。そういうときに、ただ注意するのではなく、そうなった理由まで聞いて寄り添ってくれたり、どう改善するかを一緒に考えてくれるのが、SBCのスタッフの特長なんです。

田中さんも、周りの方に相談に乗ってもらった経験があるのでしょうか?

たくさんありますよ(笑)。一番覚えているのは、入社して1年半のときのことですね。それこそ、仕事へのモチベーションがとても下がってしまっていたんです。転職直後は仕事を覚えるのに必死で毎日が新鮮だったのですが、一通りの仕事を覚えたことで、達成感や喜びにも慣れてしまったのかもしれません。日々の業務は事務的に進めていましたが、特に目標も無くて、いつも同じ仕事をしている気がしていました。この状況をなんとかしたいと思いつつも、どうしたらいいのか分からなくて苦しかったですね。

今や副主任として活躍されている田中さんも、モチベーションが下がってしまったときがあったんですね。

私のモチベーションが下がっていたことは、すぐに先輩に見抜かれました。そしてある日とうとう「田中さん、ちょっと時間ある?」と呼ばれました。仕事そのものはきちんとこなしていたつもりだったのですが、ちょっとした仕草や仕事の仕方に現れていたんでしょうね。先輩はそうした細かな変化に気づいてくれたんだと思います。叱られてしまう…と思っていた私に、先輩は「田中さんは将来どうなりたいと思ってる?」「もし今、100%の力を出す気になれていないとしたら、それは仕事のせいじゃないよ」と声をかけてくれました。

叱るのではなく、寄り添ってくれたんですね。

そうなんです。当時の私のモチベーションが下がってしまった理由は、仕事の内容ではなく、目標を持っていないことだと先輩は教えてくれました。そして続けて、「田中さんにはこのクリニックの中で、一番上の先輩の補佐をするくらいまで成長してほしいし、それができる人だと思っているよ」と言ってくれたんです。上を目指していこうという意識が低かった私に、予想以上の高いレベルを期待してくれて、しかも私の将来まで真剣に考えてくれていることが本当に嬉しかったですね。

この期待に応えるためにも、自分を変えるためにも頑張らなくてはと思えました。そのためには、どんな目標を立てるべきか相談したところ、「リーダー業務をこのレベルで出来るようになってほしい」「次はこんな仕事を任せたい」など具体的な目標を立てるところまで一緒に考えてくれました。

SBCメディカルグループで働くことを心から楽しめる環境づくり

その先輩の言葉通り副主任にキャリアアップされた今、どんなことを大切にしていますか?

今話したように、入社して1年半の頃に先輩から引き上げてもらった経験があるので、副主任として後輩たちの成長に少しでも貢献したいと思っています。

以前、研修で相川代表が言っていた「皆さんの悩みごとは、今まで誰かしらが経験したことのある悩みです。一人で悩み続けるより、誰かに相談すればきっといいアドバイスをくれるはずです。悩む時間がもったいないので、すぐに先輩に相談するか、本を読みましょう」という言葉がずっと胸に残っています。そのため、悩んでいそうな後輩がいたら自分から積極的に声をかけたり、気にするようにしています。向こうから相談してくれたときも、「私も同じような経験があって、そのときはこうやって乗り越えたよ」と自分の体験も交えながら、アドバイスしていますね。

素敵ですね。そんな田中さんの今後の目標を教えてください!

常に成長していくことを心がけて、自分も職場環境もより進化させていきたいですね。スタッフ全員がここで働けて楽しいと心から思えて、友人にも紹介したいと思えるような環境をつくっていこうと思います。

応援しています!田中さん、本日はどうもありがとうございました!

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