リアルボイス

2021.09.14

周囲の反対をはねのけ美容外科看護師へ転職

#スタッフ紹介#動画#中途採用

PROFILE

湘南美容クリニック新宿本院 外科骨切りチーム ナースリーダー

全国に50院以上クリニックを展開している湘南美容クリニック。
その本院であり、トップレベルの医師たちが数多く在籍している湘南美容クリニック新宿本院で外科主任を勤める看護師、松井。

国立大学で看護を学び、東京大学の付属病院の看護師として勤務してきたという、はたから見ると完璧な看護師としてのキャリアを積んできた。

しかし、そこには誰もが抱く「自分が本当にやりたいこと」に対するジレンマがあったと言う。周囲から猛反対を受けながらも一般医療の世界から飛び出し、湘南美容クリニックで美容医療の道を歩んできた。

人の言葉よりも、自分の目で確かめたものを信じる彼女は今、確信を持って「美容医療は、絶対に必要」と語る。

なぜ、松井はそこまで、自分の人生にも、美容医療にも真正面から向き合い続けるのか。若手ながら新宿本院の美容医療看護師を率いる湘南美容クリニック 新宿本院外科主任 松井の「情熱の源流」に迫ったドキュメンタリー映像をぜひ御覧ください。

編集後記 「何事にも期待以上の「愛」でかえす女性リーダー」

7月上旬、夏真っ盛りの時期に、当時の新宿本院ナースリーダーだった松井さんの密着撮影は開始しました。ロングインタビュー当日、太陽がかんかん照りの中、爽やかな白いレーストップで登場した松井さん。華やかな顔立ち、明るい笑顔。凛とした立ち居振る舞いに、アナウンサーのようにハキハキとした話し方。まるでタレントのような存在感に、撮影をしながら「なんて撮りやすい人なんだろう」と感心したのを覚えています。それは、松井さんが被写体としてだけではなく、ある意味で「制作者」としての視点を持ってくれていたからだと思っています。

ロングインタビュー撮影時のこと、松井さんから過去のエピソードを聞かせてもらっていると「すみません、この話だと映像の目的と逸れちゃいますよね。ちょっと考えますね」としばらく間を置いてから、再び回答する、なんてこともあるくらい、制作する側としての責任感を持ってくれた松井さん。

また、作品の冒頭で使われているメイクシーンの撮影時、女性ならわかると思うのですが、ほとんどの人はマスカラを塗ったり、アイシャドウを重ねたりすると表情は間抜けな感じになるので、大丈夫かなと懸念していたところ、松井さんのメイク姿は、本当に完璧でした。思わず「メイクしているときも綺麗ですね」とつぶやくと「撮影されてるので、変な表情は出せないなと思って」と、これまた当然のことでありながら、変な表情を出さないという以上に、きちんと綺麗に映るというプロ意識で挑んでくれた松井さん。その意識が、作品の「顔」である今回の冒頭シーンを作ってくれました。

松井さんに密着取材をしながら感じたのは、何事に対しても自然と発揮されている「責任感」です。それは、取材される立場としてもそうでしたし、もちろん看護師としてもナースリーダーとしても、求められる役割以上に果たそうとする意識が常に伝わってきました。そして、その意識のさらに先にあるのは、目の前にいる相手への敬意と愛情なんだと思います。「役割を果たす」という言葉では片付けられないほど、松井さんの在り方からは、暖かい愛情を感じるんです。

全身麻酔をかけられるお客様のベッドにそっと添えられる手。早朝でも明るい声と笑顔で後輩にアドバイスする姿。すぐに松井さんだとわかるハキハキとした歩く後ろ姿。自分の表情や言動の一つひとつが人に与える影響を誰よりも、自覚している松井さん。職場での後輩への指示ひとつ、お客様への声かけひとつ、そのさりげない一言一言ににじみ出る松井さんの目の前の人に対する愛情を、作品を通して感じていただけたら嬉しいです。

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