リアルボイス

2025.02.11

「クリニックを守りたい」――その想いがキャリアアップの原動力に。役職者になった衛生士の新たな挑戦

#スタッフ紹介#お仕事紹介#中途採用

PROFILE

湘南歯科クリニック仙台院の審美衛生士(主任)。いくつかの一般歯科で経験を積み、2014年に審美歯科の湘南歯科クリニックに入社。湘南歯科クリニック仙台院閉院のため一度職場を離れ、2017年に診療再開した仙台院に再入社。チーフ(2021年)、副主任(2022年)、主任(2024年)へと順調に昇格し、現在は湘南歯科クリニック仙台院を大きくしたいと奮闘中。

今回は、湘南歯科クリニック仙台院に2度入社され、現在スタッフから信頼される主任として活躍中の樋口さんに、理想の職場と仕事のやりがいについてお話いただきました。

※SBCでは、歯科衛生士を【審美衛生士】と呼んでいます。

自分が成長できる環境を求めて、SBCにたどり着いた。

樋口さんが歯科衛生士という仕事を選ばれたのはなぜですか。

歯科衛生士になろうと思ったのは、母にすすめられたからです。

医療系の仕事には就きたいと思っていたのですが、看護師をしている母の忙しそうな姿を見て看護師以外で医療に携われる仕事がないかを母に相談したところ、歯科衛生士をすすめられました。

そうだったのですね!元々、歯科医院に興味はあったのですか?

はい。実は学生時代、顎関節症だったため、よく歯医者に通っていたので身近に感じていました。

また、歯の模型にも興味がありましたし、高校時代、何か1つのテーマで資料を作るというパソコンの授業でも、無意識にキシリトールをテーマに作成していたほど(笑)。そのとき、実は自分は歯が好きなんだなと感じました。

では、歯科衛生士を仕事に選んだのも必然だったのですね。樋口さんはSBCに入るまで、どのようなキャリアを重ねられたのでしょうか。

最初の一般歯科クリニックに勤務したのが2005年でした。そこからいくつかのクリニックを転々として、2014年に湘南歯科クリニック仙台院(以下、SBC) に入社しました。審美歯科をメインで取り扱うSBCに来るまでは、すべて一般歯科での勤務です。

一般歯科は毎日決まった仕事の連続です。朝出社してクリニックを開ける準備。そして消毒や洗浄、医師のアシスタント、クリーニングやホワイトニング。当時はレントゲンも今のようにデジタルではなかったので、現像液を作る必要もありました。

そこから転職を考えるようになったきっかけは何だったのでしょうか。

新人のときは初めての仕事ばかりで覚えることも多く、新たな知識やスキルを身につけることがとても楽しかったのですが、業務に慣れるとマンネリを感じてしまって…。

飽きっぽい性格なので、自分の成長につながらなかったり、刺激が足りないなと思うと新しいことを始めたくなってしまうんです。

そうだったのですね。どのようなことを重視し、転職活動をしていましたか?

常に新しい治療法を取り入れたり、最新機器を取り揃えていたりするクリニックなのか、研修や勉強会に積極的に参加しているのかという点もチェックしていました。

あとは、院長先生のお人柄です。院内見学をしているクリニックでは、見学の際に「院長先生はどんな方ですか」とスタッフに直接聞くようにしていました。

そこから、SBCを転職先に選んだ理由を教えてください。

SBCが、自費診療の審美をメインにしているところに惹かれました。今までずっと保険診療が主軸の一般歯科に勤めていたので、審美歯科に特化している歯科医院に興味がわいたんです。

世間的には「健康な歯を削るなんて」と審美歯科に対するマイナスのイメージがあるかもしれませんが、私は新しいことにチャレンジしたかったので、抵抗はありませんでした。

一度退職したものの、再びSBCに戻ることを決意。

樋口さんは2014年にSBCに入社された後、しばらくして別の一般歯科に移り、2017年にもう一度SBCに戻られています。その経緯を教えていただけますか。

SBCの職場をとても気に入っていたのですが、当時の院長が退職することになり、仙台院が閉院することになってしまったんです。大好きな職場がなくなると知って、当時はすごくショックでした。

以前の仙台院は、湘南歯科クリニックと湘南美容クリニックが併設されていたので、「湘南美容クリニックで働きませんか」とお声掛けいただいたんですが、私は審美衛生士(※)の仕事がしたかったのでお断りしました。

※SBCでは、歯科衛生士を【審美衛生士】と呼んでいます。

湘南歯科クリニックは、仙台院以外にも全国展開していると思うのですが異動も検討されていたのでしょうか。

「審美衛生士の仕事だったら、関東のクリニックに異動するという道もありますよ」と役職の方にお声がけいただいたのですが、結婚していたので単身赴任は考えられず、一旦SBCを離れる決断をしたんです。

その後、別の一般歯科クリニックで働いていたのですが、2017年にSBCの先輩スタッフから「湘南歯科クリニック仙台院が診療再開することになったから戻ってこない?」と声をかけていただきました。

SBCには行動指針があり、一人ひとりが責任を持って行動し、同じ方向を向いて進む一体感を実感できます。そして、スタッフがみんないい人ばかり。尊敬する先輩スタッフに声をかけていただいたこともあって、もう一度戻ることにしました。

「もうクリニックを閉院させたくない」その想いから役職にチャレンジ

仙台院で再び働き始めてからどんどん昇格されていますが、役職にチャレンジしようと思われたきっかけがあったのでしょうか。

はじめから役職に就きたいと強く思っていたわけではないんです(笑)。

ある時、仙台院の業績が良くならず、スタッフの目標達成意欲が薄れてきているような気がしました。2017年当時の仙台院のスタッフは、みんな一般歯科からの中途入社ばかり。保険診療の場合、来院される患者様に都度対応すればよく、業績やお客様の接遇を重視する必要はなかったので、スタッフ一人ひとりの意識がかなり低かったんです。

ですが、SBCは自費診療がメインです。お客様に対する接遇やクリニックの集客をしっかりしないと、業績には繋がりません。その時ふと「またクリニックがなくなったらどうしよう」という恐怖を感じました。

以前の経験もあり、責任感が芽生えたのですね。

前述のとおり、私は勤めていた仙台院がなくなるという経験をしています。「私以外のスタッフはあの大変さを知らない。クリニックがなくなったらみんなが路頭に迷ってしまう。閉院の苦しみを知っている私が何とかしないと…!」という想いがこみ上げてきました。

そこで私が上の立場になり、スタッフ全員の意識を変えようと、役職を志すことにしたんです。2021年にチーフになるまでは時間がかかりましたが、その翌年に副主任に、2024年には主任に昇格できました。

なるほど、そのような理由で役職にキャリアアップされたのですね。

役職についてからは、「SBCは一般歯科ではない」ということをスタッフに再認識してもらうところから始めました。

まずは、接客をする際は接遇に気を遣うこと。また自由診療なので、集客も自分たちで頑張る必要があり、来ていただくのを待っているだけじゃダメなんだと伝えていきました。

役職者として、どのようにスタッフのモチベーションを上げているのでしょうか。

私は、スタッフ一人ひとりをよく観察して記録を残し、面談の際にきちんと個々にフィードバックすることがモチベーションを上げるために必要だと思っています。

SBCでは半年に1回「人事考課」を行うのですが、人を評価するのってなかなか難しくて。日頃からきちんと観察していないと、変に甘い評価になったり、逆に辛い評価になる可能性もあります。そのため、副主任になってから、毎日スタッフの記録をとるよう心がけてきました。

実際に、面談時ではどのようなことを伝えられているのですか。

例えば、些細な事かもしれませんが「実はあの時これしてくれていたよね」と伝えると、スタッフは「すごい、そんなところまで見ててくれたんですか」と笑顔になってくれるんです。

以前は「ここをこう変えてね」とアドバイスするだけでしたが、それだと相手に気持ちが伝わらない気がしていました。今はみんな私の言葉に耳を傾けてくれて、「もっと頑張ります」と言ってくれます。

SBCは成長したい人を応援してくれる会社。美意識を高められるメリットも

現在、どのような業務をされていますか。

お客様対応(クリーニング、ホワイトニング、仮歯作製など)、SNS撮影(インスタ、TikTok)のほかに、主任としての役職業務(スタッフ育成、クリニック運営、リスク管理、その他)をしています。

役職につくと、クリニックで起きたことは自分の責任になるため、クリニックのすべてに気を配る必要があります。良くも悪くもいろいろなことが起きるので大変ですが、毎日が変化に富んでいて、やりがいもあり刺激的です。

転職を繰り返していた樋口さんが、SBCに入られて9年経ちますね。こうしてSBCに長く勤め続けられている理由は何でしょうか。

職場環境と人間関係がいいこと。医師もスタッフも、今まで働いてきたどのクリニックよりもダントツで人がいいです。

また、SBCには豊富なキャリアパスがあったり、目標を1つずつクリアしていく達成感があったり…。

こんな私にリーダーシップ力が身に付いたのも、常に向上心を持ち続けられるSBCのおかげだと思っています。またどんどん新治療を取り入れているので、日々新しい知識の習得ができることも楽しさのひとつですね。

あとは、SBCにいると美容の知識も身に付きます。美意識の高いスタッフが多いので、その影響からか家族や友人からも「キレイになった」と言われることも。美意識が高くなると自分の見た目も変わるし、気持ちも明るくなるし、いいことしかないですよね。

素敵です!では、どのような人がSBCの役職に向いていると思いますか。

前向きで、体調・感情・モチベーション・目標などを自己管理ができる人は向いていると思います。

役職者は忙しそうなイメージがあるかもしれませんが、周りのみんながサポートやフォローをしてくれるので、勇気を持ってチャレンジしてみてほしいと思いますね。

最後に、転職を検討している方にメッセージをいただけますか。

SBCは、一般歯科と比べて接遇力が高いことが自慢です。仮歯のクオリティも素晴らしいんですよ。スタッフや医師も接しやすい人ばかり。SBCは成長したい人をしっかり応援してくれる会社なので、ぜひ一度クリニックを見に来てほしいです。

私もまだ規模が小さい仙台院を、もっと大きいクリニックしたいという目標を持って頑張っていきたいと思います。

樋口さんは、多くの苦労や経験を乗り越えてきたからこそ、スタッフから厚い信頼を寄せられる役職者として活躍されているのだと感じました。湘南歯科クリニック仙台院がますます大きなクリニックになるように、これからも応援しています。本日は、素敵なお話ありがとうございました!

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