今回インタビュ−するのは、こちらの天使のような歯科衛生士、大久保さんです。湘南美容クリニックは美容外科や皮膚科のイメージが強いですが、歯科もあるんですね。
新宿と横浜と大阪心斎橋にあり、2016年9月には名古屋にもできるんですよ。湘南美容クリニック歯科横浜院では、口元の美しさを追求した審美歯科をお客様にご提案させていただいております。診療内容としては、ホワイトニング、セラミッククラウン、矯正歯科、インプラントなどを取り扱っています。
審美歯科・・・虫歯や歯周病といった歯の病気を治すことが目的ではなく、歯の美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療
そうなんですね。大久保さんはなぜSBCメディカルグループへ入社されたのですか?
審美歯科に興味を持ちはじめていたタイミングで、藤沢院で働いている友人から声をかけてもらいました。
前職は、一般歯科で虫歯の治療などをしていたのですが、院長が途中から審美歯科に力をいれるようになって、審美のお仕事にも携わるようになったのですが、すごく楽しかったんです。
前職時代の大久保さん
審美歯科のどんなところが楽しかったのでしょうか?
審美歯科って、歯が綺麗になることがゴールじゃないんですよ。コンプレックスや悩みが解消されると、お客さま自身もキラキラと自信を持った姿に変わっていくんです。その過程を間近で見れることに非常にやりがいを感じました。
あとは、審美歯科のほうが一般歯科よりもお客様と接する時間が長いので、よりお客様に寄り添った診療をすることができるんですよね。
審美歯科は基本的に「担当衛生士制」といってひとりのお客様に対して同じ衛生士がずっと担当させていただきます。それに対して、保険が適応される一般歯科は、一人あたりの診療時間を短くして回転率を上げなければいけません。一般歯科時代は「きたカルテを空いている衛生士がどんどん見て回す」という感じでした。
毎回担当するお客様が変わるのは、引き継ぎも大変そうですね。
そうですね。お客様にとっても、毎回初めて会う衛生士さんに担当されるより、同じ衛生士に担当された方が安心感も違いますよね。
実際、担当のお客様とは仲良くさせていただいており、先日は結婚式の写真を見せてくださった方がいらっしゃいました。「治療をして歯が綺麗になったからめいいっぱい笑える」って、すごく素敵な笑顔の写真を見せていただき幸せをおすそ分けしてもらいました。
お客様との時間が充実していると仕事のやりがいも増しそうですね。
一般歯科時代はこういう経験がなかったので、お客様との時間を大切にできるとこんなに嬉しいことがあるんだなって実感しています。
嬉しい事といえば、「歯並びが悪いのを気にして口をあけて笑えないし、人前に出ることも億劫だから、この治療を機会に変わりたい」と涙ながらに話してくれたお客様がいらっしゃるんですよ。「絶対このお客様の力になろう」と治療にあたっているのですが、そのお客様が先月、アンケートに「この治療を通して、大久保さんのようなイキイキと輝いている女性になりたいです」と書いてくださったんです。
それは嬉しいですね!
とってもありがたいことです。そのお客様はこれからセラミックをいれるのですが「セラミックが入った後も遊びにくるから忘れないでね!これからも話聞いてね」と言ってくださっています。
それくらい、お客様にとって大切な場所になっているんでしょうね。やはり、こういったお客様との関わりがやりがいに繋がっているんですか?
そうですね。あとは、SBCのこの刺激的な環境で働けていることもやりがいの一つですね。
刺激的、ですか?
はい。私をSBCに誘ってくれた友人からも、入社前に「SBCはやりたいと思ったことは何でもできる会社」だと聞いていました。他の業界は経験したことがないので分かりませんが、医療の世界において、そういう成長を促してくれるような環境って珍しいと思うんですよね。
その際に友人は「やりたいと思ったことを実現するために、計画を立てたり目標を立てることをすごく応援してくれる会社だから、とてもやりがいを感じている」と話してくれました。
そうだったんですね。実際、やりたいことはやれていますか?
はい、每日いろんなことにチャレンジさせてもらっています。
責任ある仕事を任せてもらえる環境って、すごくモチベーションに繋がるんですよ。「次の目標を達成するためにどうしていこうか?」とスタッフ同士で作戦を考える時間はとても楽しいです。
この前は、売上目標達成をしてクリニックのみんなでディズニーランドに行ってきました。院長に「この売上目標達成したらディズニー連れてってください」って半分冗談でお願いしたんですけど、達成したら、本当に連れてってくれたんですよ!
毎日みんなで目標に向かって頑張っての達成だったので、「頑張ってよかったね」ってみんなで喜びをかみしめながらディズニーランドで大はしゃぎしました!
すごく楽しそうです!チームワークの良いクリニックなんですね。
はい。スタッフ同士で飲みに行くと、結構熱い話になるんですよね。「ここは今回こうだったから、今度はこうしてみようか?」とか。
横浜院をもっと盛り上げるためにはどうしたらいいか?っていつも考えています。とはいえ、プライベートな話やくだらない話もたくさんしていますよ。要するに、なんでも話せる関係なんです。とっても濃いコミュニケーションをとっています。
入社した時は、一般歯科時代に比べて業務内容も知識も技術も増やさなければいけなかったので、自分の物にするまで大変でした。先生や先輩が丁寧に教えてくれたので今があります。本当に感謝でいっぱいです。
歯科衛生士の先輩、加門さんとの1枚
横浜院、素敵ですね。今後の目標はありますか?
技術、知識はもちろんなんですけど、接遇面に関しても一流になっていきたいですね。接遇といえば、ホテルだったらリッツ・カールトン、テーマパークはディズニーが一流と言われているじゃないですか?そういう感じで、「医療といえばSBCメディカルグループ」と言われるくらいのクリニックになりたいです。
今も毎月の振り返りを全員でしっかりとやって、「来月はお声掛けの仕方をもっとこうしよう」とか「お客様が誕生日の時にはみんなでお祝いの言葉をかよう」などと話し合いながら取り組んでいます。
そうやって、目標を立てて、取り組んで、振り返って、改善して・・・というフローを繰り返して、一歩ずつ高みを目指していきたいですね。
所作一つ一つのレベルをもっと上げて、「横浜院に来たら気分がいい」とか「横浜院って癒やされる」と思って頂けるような場所にしていきたいです!